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蔵の大改修

2013年8月15日 (木)

ビン場修繕 その4  ガ、ガンダム?!

久々の修繕工事話の続きです。


一軒の家を建てるのにも壊すのにも

種々様々な専門の職人さんが来られますが、

次に来られたのは瓦屋さん。

屋根の瓦を一枚ずつ一枚ずつ剥がしていかはります。

この猛暑続きの昼日中、屋根の上の暑さは如何ばかりか。


瓦が取り除かれると、

蔵の中にはこんな物が!

スカイブルーのこの重機、カニクレーンと言うのだそう。

それこそガンダムとか、マクロスとか、ちょっと違う世界の物のようです。


仕込みの始まる秋冬に向けての真夏の工事。

本当にお疲れ様です。

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2013年8月 3日 (土)

ビン場修繕 その3

画像がちゃんと載せられるようになるまで、

しばらくは白黒かセピア調の写真でお付き合い下さいませcoldsweats01


聖なる泉(井戸)はこのようにしっかり養生され、


ビン詰め場の隣は板が張られ、

ほこり避けに さらにビニールで覆われました。

完全に分断された蔵から

工事の様子をうかがい知ることは出来ませんが、

外から見ると、職人さんたちがひたすら手作業で

がれきを外へ運んでは戻り、運んでは戻り・・・。

通路が狭いから人力になるんやろか?

ホントにご苦労さまです。


さて、次の工事はどんなでしょう?

続きはその4へ。


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2013年7月27日 (土)

ビン場修繕 その2 ―聖なる泉じゃないけれど―

宮司さんに工事の無事をご祈祷して頂き、

ビン場修繕工事が始まりました。


この工事を始めるにあたって、直前まで揉めていたのがこれ 。

               ↓ 

数十年前までお酒造りに使われていた井戸(と言うのやろか?)です。


うちは鈴鹿山系の伏流水を使っているのですが、

昔はそのお水をここへ引いてきて使っていたのだそうです。


今は特に使われてはおらず、

器具を洗ったり冷したりするのに使う程度なのですが、

「御代栄」発祥の場所と言っても過言ではないこの井戸。

心の聖地として残すべきか、取り壊して場所をもっと有効利用するか、

かなり迷ったようです。


そして結果は・・・、

残されることとなりましたhappy01

この地この水から始まったお酒造り。

ここを原点とし、さらに美味しいお酒造りに励みます。


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2013年7月23日 (火)

第3弾 始まります! ビン場 その1

昨夜のお月様、見られましたか?

まん丸でキレイでしたね~fullmoon

月の光を受けた黒雲が妖しい雰囲気を放って

とっても美しい空でした。


さて、青空なのに雷がゴロゴロ鳴っていた、そんな変なお天気の昨日、

北島酒造では 次の改革が始まりつつありました。


第1弾  築100年の木造吟醸蔵の改修

第2弾  新蔵の大タンクの撤去・・・に続く、

第3弾  ビン場(ビン詰め場)の修繕!  です。


実はここは、昨年大改修した木造蔵よりも更に古い建物だそうで。

しかし資料が何も残っていないため、

築年数やその歴史など、詳しい事は誰にも分かりません。


100年以上に渡って 大量の水や蒸気を吸い込んできたこの蔵が

これから新たに生まれ変わります。

またまた大掛かりな改築になりそう。


とりあえずは工事の為のお片付け。

リフトで機材や開放タンクなどを運び出します。

何にもなくなると、結構広く見えます。

外に一時避難されたタンク。

普通あるべきじゃない物がそこにある、何か不思議な光景です。


工事が始まったら、また順次アップさせて頂きますねwink

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2013年7月17日 (水)

空飛ぶタンク その3

巨大タンクを全て撤去し、

外に出した小タンクをまた一つずつ一つずつ蔵の中へ。

テープの逆戻しのような地道な作業。

蔵はすっきりとこのようになりました。


こちらは新蔵なので、

昨年改修した、築100年以上の木造蔵とはまた違った趣きです。


工事期間は異常なほどの猛暑が続いたり、大雨が降ったり、

本当に大変だったことと思います。

外は35度を超える暑さやのに、

蔵の中は数十分もいると寒くなってくるほど冷え冷え。

そんな蔵の中と外を行ったり来たり、

身体がおかしくなりそうな過酷な環境で頑張って下さった業者の皆さま、

本当に有難うございました。

工事が無事に終わってほっとしています。


これで造りの作業効率もぐんっ!と上がるはず。

小仕込み化で、今までよりも丁寧に丁寧に醸していきます。

来年度の酒造予定を立てるのも、もう間もなく。

どうぞご期待くださいませ。


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2013年7月16日 (火)

空飛ぶタンク その2

手前にあった小さなタンクや階段を全て外へ出し、

がら~んとなってきた蔵。↓

いよいよ巨大タンクの撤去に掛かります。


その日はいつもの業者さんに加え、

大きなクレーン車が蔵の横に待機。


出口に頭を見せたタンク。

横に人が並ぶとその大きさがよく分かります。

これをぐうぅっっとクレーンで吊り上げ、

トラックに載せるのです。

こんな感じ。

タンクが空を飛んでる~!!!

↑宙に浮かぶタンクの真下から撮影。

もしベルトがプチッと切れたら即死です。

かなりコワイcoldsweats02


これまた最後は人の手で微調整され、

巨大タンクさんたちは蔵から去っていきました。


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2013年7月13日 (土)

空飛ぶタンク その1

今日は末娘の通う園の夕涼み会・・・、なのに、この雷雨thunder

結局 室内で行なわれ、予定より早く終わり、帰ってきたら・・・

雨が止んだ。

なぜweep???


それはさておきcoldsweats01  今日は、

先日チラッとお話した、蔵の新たな改修のご報告です。


「すっごい工事になるぞ~coldsweats02。」とシュジンが言っていたその工事とは、

造りを本格的に小仕込みとするため、

もう使わなくなった大きなタンクを蔵から出すこと。


え? それだけ? と、思うでしょう?

ワタシもそう思いました。

けど、大きな間違いでした。

その巨大タンクを出すには、

まず手前の小さなタンクや階段すらも、全て退かさねばなりません。

と、いうことで、

一つずつ一つずつ、地道に中・小タンクを蔵から外へ移動させていきます。


太いベルトをぐーっと引っ張って、「お~い! 届いたがか~?」

「な~ん、まだ届かんぞ~。」と、

耳になじみのある、独特のイントネーション。

なんと、遠く富山から来られた業者さんでした。


リフトに載せて、

最後はやっぱり人の手で。

男の人が一人二人がかりで力ずくで調整してトラックに載せています。

朝早くから、日が沈んで暗くなっても作業は続き、

丸二日ほどで外はこの状態になりました。

次はいよいよ、巨大タンクを外へ出します。

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2012年10月17日 (水)

生まれ変わる蔵 最終回

今日の天気予報は曇りのち雨。

工事開始のお払いは、珍しい6月の台風の日でした。

今日はとうとう、

工事完了と、造りの無事、皆の無事を祈ってのご祈祷。

また雨かとヒヤヒヤしましたが、

何とか青空のうちに祝詞をあげて頂くことが出来ました。

ちらほらと見えている白い長靴は蔵人さんたち。

そう、今日からお酒造りも開始です。

すでにタンクも入れられ準備万端。

生まれ変わった蔵は、以前より随分と明るく感じます。

でも、100年以上の時を刻んできた梁や柱には、

その貫禄と温もりが確かに残っています。

塗り替えられた壁も、

中身は昔のままの土壁です。

ここでまた、100年前と同じように

お酒が仕込まれていくのです。


従業員さんに配られた御祝の紅白まんじゅう。

表の熨斗書きは社長からのメッセージ。

一途に一心に、

これからも進んでまいります。


とりあえず蔵の修復のお話はこれで最終回。

長らくのお付き合い有難うございましたconfident


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2012年10月12日 (金)

生まれ変わる蔵 その12

工事が始まる時、一番最初にされたのは

改修する古い蔵と倉庫との間の通路部を

(埃よけの)大きな板で塞ぐことでした。

火曜日、この板がとうとう外されました。

久しぶりにここから見る景色は何だかとても新鮮です。

床のコンクリートも新しくなり、

壁もきれいに塗り替えられました。

蔵全体が白々と明るく見えます。


電気の配線も直し、工事はいよいよ最終段階に。


最後に、

職人さんたちの出入り口となっていたこの窓を元に戻して

格子を付ければ完了! とのこと。

次こそは最終回です。     つ・づ・く


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2012年9月26日 (水)

生まれ変わる蔵 その11

「その10」くらいで終わるかな、

と思っていたのですが、「その11」まで来てしまいました。

最近は日が落ちて暗くなって、夜の7時8時になっても、

トンテンカンテン聞こえてくることがあります。

蔵の外側はほとんど出来ているようなのですが・・・。

大工さん、頑張れ、頑張れ!


剥がされた壁もキレイになり、

              ↑またまた登場!たぬき君。


屋根もご覧の通り、すっきりと。


前まで何もなかったはずの所には扉が!

と言うか、この扉、元々この場所にあったそうなんですが

歪みのせいで全く動かなくなり、開かずの扉になっていたもの。

ワタシ、それが扉とすら気付いていませんでしたsweat02

戻されたこの扉、今はちゃんと動きます。重いけど。


現在は中の壁の修復に取り掛かって下さっています。

壁から突き出たこの出っ張りが何かと申しますと、

これで壁の面の歪みに合わせた柱などを入れる為の

計測をするんだそうです。

元の建物を出来るだけ活かすためです。

新しく建てるだけなら、要らない作業なんですけどね。

蔵は今も生きてますよ。

100年前に建てて下さった職人さんも喜んでくれるかな・・・?


続きは「その12」へ。



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