主人の薦め(?)で、 『蔵人 ―クロード― (尾瀬あきら 小学館)』
を読んでいます。今ちょっと忙しくて、まだ3巻ですが・・・。
主人としてはきっと、「ど~だ!酒造りってこんなに情熱持ってんだぞ!」
とかそういうことをワタシに理解してほしかったのでは、と推測しますが、
ワタシはどっちかと言うと、「酒処あやか」の今後の展開の方が気になります。
お客様に感謝の気持ちをお伝えする、てホント難しいですしね。
以前、 『蔵 (宮尾登美子 毎日新聞社)』を読んだ時も
主人は「あんまり酒のこと書いてへんかったなあ」とちょっと残念そうでしたが、
ワタシは、今の自分の立場に近い女性の物語であったので
とても興味深く読めました。
ま、主人の頭は造りでいっぱいだということでしょう。
ワタシとは視点が違います。
思えば、酒造りや蔵人さんの暮らしに関する本や記事は
いくらでも目にしますが、
それを支える裏方である(そんな大袈裟なもんでもないかもしれへんけど)
はずのワタシら蔵の嫁の役割について書かれたものって
ほとんど見たことがありません。
しかも嫁どうしって、あんまり交流も無ければ、情報も無い・・・
。
聞けば義母の頃からそうだったそう。
今は義母のやり方に乗っ取って、手伝いをしているに過ぎませんが
いずれワタシがもっとしっかりしなければならない時には
どうすれば蔵人さんは一番働きやすいんだろう、といつも思います。
手を出し過ぎて「うっとうしい
」、と思われても哀しいし、
何もしなさ過ぎて「この位(例えば住居の掃除だったり洗濯だったり)
してくれたら助かるのに
」とストレスかかえられても申し訳ないし。
幸い、うちの杜氏さんはわりとさっぱり率直におっしゃってはくれますが、
やはり多少の遠慮はあるのでは、と考えてしまいます。
そういうことが書かれた本とかって、ないですかねえ?
蔵の毎日の献立とか、どこまで何を手伝ったら良いかとか、
具体的に知りたいわあ・・・。
最近のコメント